変数については過去にやっていますね。この記事を参考にして下さい。
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定数
変数を宣言したときにint型であれば数値を代入しますよね?
その代入した値はプログラム中の処理において変更されることもあると思います。
ですが、プログラム中で絶対に変更されたくない変数があったとします。
変更されたくない変数を宣言する時には変数宣言の前に「final」を付けます。
final int num = 120;
これを「定数」と呼びます。
この定数に別の値を代入するようなプログラムを書いたとしてもコンパイル時にエラーが発生します。
「定数」を宣言するときは変数宣言前に「final」と覚えておいてください。
命令の実行
何のこと?と思う人もいるかもしれないし、「あー、あれのことかな?」と察している人もいるかもしれません。
簡単に言うと今までの記事で頻繁に出てきた
System.out.println(~);
もそうですね。
命令の実行とはJavaがあらかじめ用意しているメソッドなどを用いてプログラムに処理をさせることを指します。
Javaには用意されているメソッドがたくさんあるため用途に応じて必要なものを使い分けます。
まとめ
こんな感じにいろいろと種類があるわけです。
全部一気に覚える必要なんてありません。やりながら少しずつ覚えていけば良いです。
「いや、全部覚えてからが良い!」という人は全部覚えてからでも構いません。
さて、ここまでくればプログラムらしいプログラムを書くことができます。
次回は何回引くか決めて「おみくじ」を作ってみましょう。
今回はオペランドについて説明しようと思います。
前回の記事はこちら
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オペランドって?
オペランドって何?という人もいるかもしれませんね。
で、今までに変数やら演算子をやってきましたね。その「変数」もオペランドの一つになります。
まぁ、「一つ」ということは他にも存在するということになりますね。
では、「変数」以外のオペランドについてもやっていきましょう。
オペランドの種類
オペランドってどれのこと?と言われると少し厄介ではありますが、例えば......
a = b + 10;
このような式があったとします。
この中の「=」と「+」といった演算子以外のものを「オペランド」と言ったりします。
詳しく見ていきましょう。
リテラル
プログラム中にある文字列の「Hello,world!!」や数字の「5」といったデータ型を持っている値のことを「リテラル」と言います。
以下が例になります。
リテラルの種類 | 表記の例 | データ型 |
---|---|---|
整数(小数点を含まない) | 100 | int |
末尾が「L」か「l」で終わる整数(小数点を含まない) | 23500000L | long |
浮動小数(比較的に精度が高い小数) | 265.54 | double |
末尾が「F」か「f」で終わる浮動小数 (比較的に精度が低い小数) | 23.54F | float |
trueまたはfalse | true | boolean |
「’」で囲まれた文字 | '字' | char |
「”」で囲まれた文字列 | "文字列" | String |
整数リテラルの応用
整数リテラルの先頭に0xを付けると16進数、0を付けると8進数、0bを付けると2進数として解釈してくれます。
int a = 0x19;
int b = 031;
int c = 0b00011001;
int d = 25;
dは通常の10進数で「25」と書いています。
そうです。a~d全て「25」を表しています。
これを出力すると全て「25」と表示されると思います。
また、リテラルの任意の場所にアンダーバー「_」を含めることが可能です。現実だと金額の表示とか大きい数字の表示に「32,000,000」とカンマを入れてわかりやすくすることってありますよね?
これと似たことができます。
long number = 32_000_000;
こうするとわかりやすいですよね?
やらなくても良いことですが、少しでも見やすいプログラムを書く時には便利かもしれませんね。
エスケープシーケンス
文字や文字列を表示するときに使うものになります。少し特殊な書き方で「¥と対象の1文字」の計2文字によって表現されます。この2文字で1つの特殊な文字を表します。
表記 | 文字 |
---|---|
\\ | 円記号 |
\" | ダブルクォーテーション |
\' | シングルクォーテーション |
\n | 改行 |
\t | 水平タブ |
\b | バックスペース(1文字削除) |
\r | 復帰 |
\f | 改ページ |
エスケープシーケンスを使用した例を挙げてみます。
System.out.println("ダブルクォーテーションは「\"」です。\nシングルクォーテーションは「\'」です。");
これを出力すると......
ダブルクォーテーションは「"」です。
シングルクォーテーションは「'」です。
となります。
変数
変数については過去にやっていますね。この記事を参考にして下さい。
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定数
変数を宣言したときにint型であれば数値を代入しますよね?
その代入した値はプログラム中の処理において変更されることもあると思います。
ですが、プログラム中で絶対に変更されたくない変数があったとします。
変更されたくない変数を宣言する時には変数宣言の前に「final」を付けます。
final int num = 120;
これを「定数」と呼びます。
この定数に別の値を代入するようなプログラムを書いたとしてもコンパイル時にエラーが発生します。
「定数」を宣言するときは変数宣言前に「final」と覚えておいてください。
命令の実行
何のこと?と思う人もいるかもしれないし、「あー、あれのことかな?」と察している人もいるかもしれません。
簡単に言うと今までの記事で頻繁に出てきた
System.out.println(~);
もそうですね。
命令の実行とはJavaがあらかじめ用意しているメソッドなどを用いてプログラムに処理をさせることを指します。
Javaには用意されているメソッドがたくさんあるため用途に応じて必要なものを使い分けます。
まとめ
こんな感じにいろいろと種類があるわけです。
全部一気に覚える必要なんてありません。やりながら少しずつ覚えていけば良いです。
「いや、全部覚えてからが良い!」という人は全部覚えてからでも構いません。
さて、ここまでくればプログラムらしいプログラムを書くことができます。
次回は何回引くか決めて「おみくじ」を作ってみましょう。