皆さんはAviutlってご存じですか?あれすごいですよねー。
無料で使える域を超えているというか......、テクニックさえあれば有料ソフトで作成した動画に匹敵する動画を作成できる一言でいえば「ヤバい」ソフトですね。
さてさて、そんなAviutlですが2013年を最後に更新が途絶えていたわけです。ですが突然、何の前触れもなく2019年に最新版が登場しました!
ネット上でも様々な方たちに取り上げられ、SNSでも話題になっていました。
Aviutlは有志が作成したプラグインで機能を拡張することもできる、正直言って文句のつけようのないソフトです。
ただ一つ残念だと声があるとすれば「64bitに対応してほしい...」という点ですね。
まぁ、正直「気にしないよ」という人が大半でしょうが気になる人は気になるようです。
開発者本人である「KENくん」曰く、
プラグインが利用できなくなってしまうので対応する予定はない。
とのことです。該当するツイートはこちら
64bit対応についてはだいぶ昔にお話したこともあるのですが、プラグインが利用できなくなってしまうので対応する予定はないです。互換性を考えないで作るのであればGPUで画像処理をするような設計のものを新しく作るのが良いのですが、、そこまでは難しいです。ごめんなさい。
— KENくん (@__kenkun) August 18, 2019
正直、一個人が開発していて尚且つ無料で提供しているわけですから現状の機能だけでも十分すぎるくらいです。(有料でも買うかもって思うくらい)
「じゃあ64bit対応させてやる!」と思った方もいるかもしれませんが、Aviutlはソースコードを公開していません。まぁ、当然ですよね。全部一から設計した独自のソフトウェアですから。仮に公開するにしても「タダ」とはいかないでしょう。
そこで私は思いました。「無いなら作るしかなくね?」
はい、おかしい奴ですね。あ、もちろんAviutlを参考にした全くの別物になる予定です。
そもそも仕組みが分かりませんからw
でも、あわよくばAviutlのプラグインと互換性のあるソフトにしたいな......なんて思ったり......。
こんなこと言っている私ですが「お前、本当に作れるのか?」と聞かれると現状では
無理!!
です。私自身も1年や2年そこらでできるなんて思っていません。ただ、Aviutlを使用して処理の流れやシステムの構造を想像ではありますが明確にしていくことは現状でもできます。(ソフトウェアの分析が好きなのでw)
で、現在の私のスペックですが
- 画像処理←なにそれおいしいの?
- 動画処理←なにそれおいしいの?
- 音声処理←なにそれおいしいの?
- プログラミング←チョットワカル
こんなかんじですねー。
うん、無謀!(⌒∇⌒)
とりあえず、大きな目標を中間ポイントとしていくつか用意してその大きな目標を達成するまでに小さな目標をいくつも立てて少しずつ進めていきましょう。
では目標をリストにしましょうかね。
目標No | 目標 |
---|---|
1 | とりあえず、動画の再生を可能にする。 |
2 | シークバーを付けて再生位置を変更できるようにする。 |
3 | ○秒送りや○秒戻しができるようにする。 |
4 | タイムラインを付ける。 |
5 | 動画に字幕を付ける。 |
6 | 動画を書き出す。 |
7 | 音声を付けて書き出す。 |
8 | 画像を組み合わせてスライドショーを作れるようにする。 |
9 | フィルターをかけられるようにする。 |
10 | 図形の描画をできるようにする。 |
… | これから決める。 |
しばらくの大きい目標は
機能は置いておいて動画のトリミングやスロー、高速再生、フィルター等を使い簡単な動画を作れるようにする。
とします。これが達成できたら次の目標を立てようと思います。
大きな目標を達成するごとに成果物をアップロードする予定なので誰でも使用できます。
成果物に関してはバグが見つかったらコメントやお問い合わせフォーム、Twitterで教えてくれると助かります。
対応OSとしてはWindowsを予定していますが、可能であればMacやLinux環境にも対応させていければなと思っています。
進捗具合はTwitterにて報告していければなと思っています。
細かいことはこのブログで書いていくのでチェックして頂ければ......。
ブログ更新に関してもTwitterにて発信していきます。